27歳既婚男性会社員のゲイ掲示板体験記

私は男性であり、同性を性対象として見てしまうゲイです。
自分のゲイ嗜好に気付いたのは中学生の頃であり、同年代が異性の性に対して異常に興味を持っているのに対して自分は男性ばかりを見てしまう事から、自分がゲイだと自覚する事ができました。
当時中学生、周囲との違いや迫害に恐れひたすら自分の欲望を隠すしかありませんでした。

それから10年以上の時を経て、私はついにゲイ願望を叶える事ができたのです。
ゲイだとばれないようにカモフラージュとして女性と結婚をしたものの、毎日インターネットで男性の裸の写真を画像収集したり、スマートフォンにも男性の肌画像を溜め、仕事帰りや休日には男風呂やサウナに行く日々、自己満足の世界にてゲイを堪能していたのですが、ついに『ゲイ 掲示板』と検索して見つけた、ゲイ掲示板に手を出しました。
ゲイ掲示板とはその名前の通りゲイが集う掲示板であり当然のように発展場となっていました。
誰もが閲覧できるゲイ掲示板だと、出会う際にひやかしだった、なんて事が起こりそうなので私は会員制の出会い系であるワクワクメールをゲイ掲示板として利用しました。
登録者数の多さに伴い、男性を求めている男性も存在しておりゲイ掲示板の代用としては申し分の無い場所でした。

自分の上半身裸の写真を投稿したり、顔にモザイクを掛けた写真を投稿し、ゲイの人に見られていると思うと興奮をしてしまいました。
写真投稿をしながらも、住んでいるエリアやゲイについて公開をしていたら住んでいるエリアが近いゲイの人からメールが着て、突然、今からやろうよ、と優しく誘われました。
やりたいけれども、知らない人だし、ちょっと危ないかもと思いながらもその相手の写真がいわゆるガチムチ系の筋肉質な男性であり、その男らしさに興奮をしました。
できれば自分が突っ込まれる方になりたい、とメールをすると大歓迎、ゴムはちゃんとするよ、と好感的なメールが返ってきたので緊張が解れてその日の内に会う事にしました。
もし、危なそうだったら帰ればいいし、と気軽に赴くと相手は既に待っており、まるで友達同士かのように仲良くホテルに行き、生身のゲイを堪能する事ができました。